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美白に関するニュース20070528

皮膚のうるおいを保ち、紫外線からのダメージを防ぐ働きがある酵素を、ベルギー・ヘント大のチームがマウスの実験で突き止めました。この酵素は人間にもあります。皮膚が乾燥、うろこのようになる魚鱗癬(ぎょりんせん)や、アトピー性皮膚炎などの治療につながる成果として注目されています。

この酵素はカスパーゼ14と呼ばれていて、存在は知られていましたが、生体内の働きは不明でした。チームは、この酵素ができないマウスを作ってみたところ、どのマウスもきめが粗い異常な皮膚になりました。また、皮膚から逃げる水分の量も増え、保湿機能も落ち、紫外線による損傷が大きくなっていったそうです。

表皮の細胞を培養して調べると、それ自体は紫外線に対する反応が変わらなかったため、細胞を守る「角層」の保護機能に問題があることがわかりました。このカスパーゼ14は、角層の働きをコントロールしており、この酵素が働かなくなることで、紫外線を防げなくなったり、皮膚のうるおいを保てなくなったりするようです。

<参考>
asahi.comより 2007年5月28日

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