HOME >> 美白のカリスマ
夏目雅子やアグネス・ラムらに代表されていた、小麦色の肌がトレンドだった1970年代。
その後、1980年代には、美白が主流になり、美白スキンケアや美白コスメが化粧品コーナーの店頭を占めるようになりました。
1990年代後半から、1部では日焼けがトレンドであったこともあり、日焼けサロンが流行しました。しかし、それもごく1部の人々においてのものであって、おおまかな流れがやはり美白にあることに変わりはありません。
皮膚科の治療から、美容外科の治療、美白スキンケア。美白家電・・・
現在では、様々な美白へのケアを選択することができます。
嶋田ちあきさん、TAKAKOさんらの、カリスマメイクアップアーティストがもてはやされていた時代が過ぎ、今は、佐伯チズさんや小林照子さんらの美白提唱者がカリスマ性をもっています。美白を語るには、鈴木その子さんの名前も忘れることはできません。
彼女たちに共通することが1つあります。
それは、「美白は健やかな肌、体から」という認識です。
健やかであることが、美肌をつくり、そして美白のケアに繋がるという考えは、流行に関係なく、1つの軸となっています。この大きな軸にブレがない限り、これからもこの美白のトレンドは続いていくでしょう。
佐伯チズ
1943年生まれ。美容学校、美容室に勤務した後、化粧品業界を渡り歩いた美の伝道士です。現在も、現役のエステティシャンとして活躍する中、後継者の美容部員の指導育成に関わっています。
これまでの「メイクでつくる美」という考え方から、1歩踏み込んだ「内面からにじみでる美」という認識を確立したともいえる彼女。60歳を過ぎた今も、その白く美しい肌には定評があり、憧れ、支持する人が多くいます。本人曰く、今の肌を「若く見せる」のではなく、「10年後も、今と変わらない肌」にしていくことが大切と説いています。
美白を、ただの肌のお手入れやメイクで手に入れるのではなく、食生活・入浴・睡眠、そしてストレッチや体操などの生活スタイルの改善から手に入れることを提唱しています。
小林照子
1935年生まれ。美容研究家。化粧品会社で長年にわたり、様々な症例に携わり、メイクアップアーティストとしても活躍しました。独自の理論を謳った「ハッピーメイク」で、メイクで美しさを手に入れることを提唱しました。
体の本来の力を高めることが美に繋がるという考えの基、スカルプマッサージやツボ押しをすることで、コリや緊張をほぐして、血行や新陳代謝を高めることを勧めています。積極的な美白を唱えているのではありませんが、肌をいじめないことの大切さから、紫外線ケアを心がけることを説いています。
メイクによる美を手に入れることも大切だが、体の中から美しくなること。それが、本当の美しさだと言っています。
鈴木その子
1932年生まれ、2000年永眠。料理研究家であり、美容研究家として活躍。「痩せたい人は食べなさい」という考えの基、「鈴木式食養理論」を説きました。
1980年代、主食を軽んじた副食偏重の傾向に一石を投じて、食がすべての源であり、美しさは食べることから。という考えを提唱しました。「ダイエットの教祖」とも称されていましたが、何よりもテレビでフォーカスされたのは、自身のその美白の様です。
徹底して、肌を焼かないことを貫き、肌本来の力を高めることを勧めています。
その化粧品にも石油系合成界面活性剤不使用、無香料、無鉱物油、防腐剤不使用、合成色素不使用、紫外線吸収剤不使用のこだわりをもち、白さが美しさ。を実現に向けています。